金持ちは2種類いる
華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え
- 作者: 小方功
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2005/05/14
- メディア: 単行本
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最近、暇つぶしで金持ちを自由研究しています。
金持ちは2種類いるって事が判明しました。
まず一つ目は一代で金持ちになった場合。この場合の金持ちは稼ぎがあるけど、資産が無いので生活が派手であり、お金遣いが羽振良いです。
これはよく皆さんが憧れる金持ちですね。
次の金持ちは代々金持ちで、代々相続して、不動産や株など不労所得を得ていたり、資産があるので、税金の支払いのために質素倹約な金持ちです。
これは皆さんが「金持ちはケチ」と言う所以です。
しかし、世の中の本当の金持ちに会ったことがない人からすると金持ちは羽振り良くお金を使うけど、ケチだと思われてしまっています。
それは2種類の金持ちがいるとは知らないからなんですね。一代で財を成して金持ちになった人と代々金持ちの人の生活思考をごちゃ混ぜにしてる解答なんです(笑)
昔、華僑の本にハマって読んでたら、金持ちになるには三代辛抱すればいいみたいな事が書いてありました。一代目は貧乏でも必死に働いて元銭を作り、二代目は確実に稼ぐ事に力を費やし、三代目で花開くという感じで、焦らず気長に待つことが金持ちになる秘訣らしいです。
ソフトバンクだって、ユニクロだって、創業者は元々お金持ちの家系です。何代目なのかわかりませんが、家系の中で金持ちになる習慣が予め蓄積されて花が開いただけです。
貧乏人から金持ちに突然なるには他人の三倍働いて、他人の三倍勉強して、他人の三倍時代の先を読む事だそうです。自分が創業者になり、安定する金持ちになるには、自分の孫の代になってから実感できるようです。
皆さんは孫のために金持ちになりますか?