「きゃら屋の気まぐれオススメ本と雑貨とビジネス哲学」 Kyaraya’s blog

ミニチュア作家と小物作家とせどり職人とオーダーイラストデザイン職人と自販機経営やってる人の多趣味なお話

お金で技術を買う。

お金の使い方って難しいです。

お金を払って一度で消えてしまう使い方よりも、長く使えるモノにお金を使ってみませんか?

私はお小遣いをコツコツ貯めて、エステで光脱毛したり、パンやお菓子を習ったり、自分で指圧してアンチエイジングする方法のために自彊術を習ったりと長年使えるモノにお小遣いを使っています。

今でも食べたいパンやお菓子があると材料だけで、自宅で簡単に作れます。

光脱毛のおかげでほとんどムダ毛処理に手間がかかりません。

自彊術のおかげで、自分で自分の体調に合わせて指圧や按摩をするので、見た目年齢を最低5歳は若返りに成功してます。

ある質問コーナーで20代の女性だったのですが、毎月80万円使っているのに友達と遊んでも面白くないし、ブランド品をたくさん買っても虚しさを感じると悩んでいました。

他人から見たら羨ましいので、他の女性のコメントは嫉妬ばかり。

でも、私も独身時代に同じ思いをした事があったのでアドバイスしました。

「あなたはお金をいくら使っても、自分の充実感は買えないってわかり始めているはずですよ。今はたくさん使えるなら使ってしまえば、結婚すれば欲しいモノは無くなるし、お金の使い方が他人よりも上手になるはずですよ。今を楽しんで。」と書きました。

それから、本人は自分に無かったモノが充実感だと気が付いたようです。

お金があっても無くても、自分が今やっている事に満足して無いと虚無感になり自暴自棄になります。

私の場合、バイトでたくさんお金を貯めてるのに貯金は数十円って事が何度かありました(笑)

でも、ある時、お金をかけるだけかけて夜通し遊んでも面白くない時期がやってきました。

それは女性と同じ虚無感です。

それに気が付いてからは真面目に貯金しました。結婚費用も自分で出しました。新築費用もガッツリ頭金を出しました。今はもう欲しい物がなかなか見つからないので家族のために使っています。

なぜか自分のために使うよりも家族に使った方が満足できるんです。

でも、昔の名残でたまに派手に不要な物を買ってしまう事もあるんですけどね(笑)その時はハードオフヤフオクで処分してしまいます(笑)