「きゃら屋の気まぐれオススメ本と雑貨とビジネス哲学」 Kyaraya’s blog

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運がいい人の考え方

 

科学がつきとめた「運のいい人」

科学がつきとめた「運のいい人」

 

 

 

運のいい人の法則 (角川文庫)

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運がいいと言われる人の脳科学 (新潮文庫)

運がいいと言われる人の脳科学 (新潮文庫)

 
「運は才能のうち」と言いますが、世の中には運が良い人と悪い人がいます。なんで同じ環境にいるのに運が良いのか…それは、その人の心が「運が良い」と思い込んでいるからだそうです。運が良いと思う人は、日頃の地道な苦労も苦労とは思わず、時代の流れの中のチャンスが来るまで待てるそうです。そのチャンスが来るまで忍耐強く待てるのがポイントだそうです。
では、忍耐強く待っている間は何をすればいいのでしょう?
それは損しない程度にできる限り、他人に対する嫌な役回りを引き受けたり、来るべきチャンスのために忍耐強く待ちながら努力する事だそうです。
そこで、自分が「運が悪い人」と思う人はどうなるのでしょうか?
同じ夢を見ても、早く楽したいがために、忍耐強くチャンスを待たずにすぐに新しい手法に変えたり、自滅したりするそうです。
そもそも運が良い人は、同じ苦労をしたり、失敗しても、「私は運が良い」と思い込んでいるので、苦労をチャンスが来るまで待てるし、失敗しても、「その失敗があったからこそ次のチャンスを見つけられた」と良い方向に思う事が出来るそうです。
「自分は運が良い」って思う事は大事なのですね。