「きゃら屋の気まぐれオススメ本と雑貨とビジネス哲学」 Kyaraya’s blog

ミニチュア作家と小物作家とせどり職人とオーダーイラストデザイン職人と自販機経営やってる人の多趣味なお話

ひきこもり主婦でも稼げる

私はひきこもり主婦です。

身近な人間関係苦手です。

でも、細かい作業は好きなのでネットで稼ぎます。

初めはヤフオクで子供のいらない服やおもちゃを売りました。

でも、落札価格が低かったりすると赤字になりました。送料も物によってはかかるのでそんなに儲けは出ませんでした。

次にマクロミルのアンケートに答えてポイント交換してみました。

これは毎日コツコツとアンケートに答えていけば、ポイントにより、図書券や現金やポイントサービスに使えたので便利でした。

そして、本好きなのでたくさん読んではブックオフに売っていました。引越しで手放すことになった本とCDを売りましたが、下取りがあんまりにも安いので、アマゾンマーケットプレイスで自分で売ることにしました。

何気なく集めた本が高く売れたり、プレミアが付いてたり、時には本が重いので送料でそんなに儲けが少なかったりしました。

しかし、アマゾンさんはきちんと売り上げを振り込んでくれるので安心できます。

引っ越してしばらくしてから家を建てました。

私は庭仕事が好きなので、毎日のように外回りを掃除や草取りをしてました。しかし、そのうち玄関前の道路に毎日空き缶を一つ捨てていく嫌な人がいました。でも犯人が誰だかわかりません。毎日拾っても飲んだ後に捨てるのにちょうど良い場所なのか、犯人は毎日捨てていきます。私は毎日拾っても捨てていきます。

しかたがないので、逆に自宅の敷地に自動販売機を置いてゴミ箱を置いてみようと思い立ちました。

どうせ空き缶を飲み終える場所が我が家なら我が家の自販機のゴミ箱に捨ててから、また買ってもらおうと思いました。

このゴミ問題を自販機会社に相談すると快く承諾してくれ現地調査の結果、収益の見込みがあると双方の意見が合致したので契約しました。自販機の設置、ゴミ箱設置や補充は自販機メーカーが行い、我が家は自販機の電気量を支払い、売り上げの数パーセントは収入になりました。

それから、自販機が設置されてから全く空き缶は捨てられなくなりました。

そして、子供が育ち、知人の紹介で内職をしました。

5年間続きましたが、内職業者さんが他の会社に仕事を奪われてしまい、私は仕事がなくなりました。なんだか、製造業は仕事の奪い合いで必死みたいです。

内職仕事は歩合制で、仕事に暇な時があったので、ミニチュアフードや布小物を作ってネットショップで売りました。

最初は全く売れませんでしたが、他の売れる作家さんの研究をしたり、試行錯誤を繰り返して継続してみたら、売れ筋商品が出たり、オーダーしてくれるお客さんや何度も買ってくれるお客さんも出るようになりました。

作品のセンスは個人それぞれなのでマネしようとしてもどこかで自分らしさが出てしまいます。

しかし、ネットショップには悪いお客もいます。

ヤフオクなら入札してたのに、入札期限前に気が変わって入札取り消しを強引にするお客がいたり、ネットショップではオーダーしたのに支払いになってお金がないと言ってきたり、オーダー品のオーダーが贅沢なので素材にお金がかかり儲けがそれほど出なかったり、メッセージ欄からコンタクトを取ってきながら「あなたの作品を記事にしたい」と言いながら記事掲載代を請求してくる個人サイトがあったりと、ネットならではの予想外な非常識なお客に遭遇することがあります。

でも、私はいつも冷静に対処できます。ネットでトラブルはつきものですので、ワガママなお客の要求は拒否しました。

そして、今は毎月のんびり少しずつ稼いでます。確定申告するほど稼げませんけど(笑)