たった1本のペットボトル放置からゴミ屋敷になる

「ゴミ屋敷奮闘記」

ルポ　ゴミ屋敷に棲む人々　孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態 (幻冬舎新書)

ゴミ屋敷の心理学。アスペルガー症候群、ＡＤ／ＨＤ（発達障害）、躁うつ病の可能性を考えよう。10分で読めるシリーズ

母は汚屋敷住人

特殊清掃会社 汚部屋、ゴミ屋敷から遺体発見現場まで (角川文庫)

病んだ家族、散乱した室内―援助者にとっての不全感と困惑について (シリーズケアをひらく)

掃除の基本！女たちの掃除術: ゴミ屋敷に性別なし

事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件

ひょんな事から偶然、ゴミ屋敷を片付ける業者さんのブログに出会いました。

ブログの写真に映るゴミに埋もれて物凄く汚れた画像はまるでホラー化した世界です…

メチャクチャ荒んでる部屋を片付ける業者さんの苦労話にのめり込んでしまい、何度も出てくる果てしない汚れた画像を見て、私は反動で思い切り自分の家の中をピカピカにしてしまいました。それくらい酷いゴミ屋敷。

綺麗な床や汚れの無い部屋から、なぜ、ゴミ屋敷になるのかをずっと考えて読み続けてたら、業者さんのゴミ屋敷になるキーワードがありました。

なんとそれは、何かのきっかけで借主が1本の飲み残しのペットボトルを放置してしまったことから始まるそうです。

その放置が始まると次から次へとゴミを放置して机を占領し、床を占領し、さらには床上何メートル化に積もり、さらには自分が埋もれて病気で入院したり、亡くなってたり、家賃滞納や近隣の苦情で追い出されたりして、現状回復のために片付ける業者さんが呼ばれるそうです。特に賃貸物件でゴミ屋敷の借主が何かの理由で亡くなっていた場合は、ゴミ屋敷の親族へ現状回復の賠償請求をされるそうです。自分の家の中で亡くなっていれば、まだその家を供養して処分すればいいのですが、賃貸物件の場合は、借主の財産ではないので大変な賠償請求になってしまいます。

物凄く怖い話です…みなさん、ゴミ分別処分や掃除方法を身に付けましょう。